2015年06月30日

「世界中の人と組織を結ぶ」 Jelly Fish HR 代表 中園晋二郎 「世界中の人と組織を結ぶ」 Jelly Fish HR 代表 中園晋二郎

今回はベトナムで急成長を遂げている人材紹介会社「Jelly Fish HR」で代表を務める中園晋二郎さんに話を伺った。

 

--大学卒業後、Intelligenceに入社、人材業界を志望されたのはどうしてですか?

 就職後に自分自身の選択肢を増やすことができるキャリアや、とことん一つのことを極めプロフェッショナルを目指すキャリアなど様々な選択肢がありますが、その当時の自分は何を目指したいのかを決めることができませんでした。そのため、就職後に自分自身の選択肢を増やすことができる仕事を探していました。人材業界は様々な業種と取引があり、様々な業種、職種の知見を深めることができるため、選択肢を増やすキャリアになると考え志望しました。特に人材業界の中でもインテリジェンスに決めた理由は、お会いする方々が非常に優秀でそこから得られるものがあると感じたためです。

 

--その後Jellyfish HRに入社、来越のきっかけはどういったものだったのでしょうか。

 一緒にインテリジェンスで働いていた弊社前代表の新城から、「Jelly Fish HRの立ち上げを一緒にやらないか。」と誘われたことがきっかけです。ちょうど海外で事業を一から作りたいと考えていたので、すぐにベトナムに行くことを決めました。

 

--現在の業務内容を教えてください。

 Jelly Fish HRでは現在、日系企業を中心とした人材紹介サービスを提供しています。具体的にはベトナムに進出している日系企業がベトナム人や日本人を採用する際のサポートをしています。日本人に関しては、正社員の採用支援だけでなく、インターンシップ生の紹介も行っています。

 また、日本語教育や日本への留学斡旋を行っているグループ会社のJelly Fish Educationと協力し、企業向けの日本語教育サービスの提供も開始しました。

 

--中園さんにとっての人材業界のやりがいとはなんですか?

 法人顧客に人材を紹介することで、その会社の事業成長を牽引することができます。また、転職希望者に仕事を紹介することでその人の人生を変える機会を提供することができます。我々は、法人に人材をご紹介することで紹介手数料をいただくことができます。このように、人材紹介は、法人顧客、転職希望者、そして我々の3者すべてがHappyになるビジネス。これが人材紹介ビジネスにおけるやりがいだと考えています。

 

--ベトナム人と働く上で、日本人的感覚で業務を行うと上手くいかないと思うことが多々あると耳にします。そこに関してはいかがですか?

 上手くいかないことは多々ありますが、働くパートナーがベトナム人だから上手くいかないと感じたことはありません。ベトナムで働いていると「ベトナムだから」と他責の考えになりがちだと思うので、自責で物事を捉えるということは常に意識をしています。

 また、海外で働き始めて、外国人も基本的な「考え」や「思い」は日本人と変わらないんだなと。まだ海外ではベトナムでしか働いたことはないですが、おそらく世界中の人が思考していることは日本人とそんなに大差ないんだろうと想像しています。

 

--これからのビジョンを教えてください。

 今後は、「世界中の人と組織を結びたい」、「人材の国境を越えた流動化を促進したい」と考えています。この考えを実現するために、日本人、ベトナム人だけに限らず世界中の人々の海外就職・転職を促進する人材サービスを広げていく必要があります。そのため、今後フィリピン、タイ、インドネシアなどに急速に拠点を増やしていく予定です。そして、ベトナム人がフィリピンで、フィリピン人がインドネシアで、インドネシア人が日本で働くというようなことが当たり前になる世界を実現していきたいです。

 今後、国家の概念がより薄れ、自国だけに留まらない国際的な人材の流動化が進むことは間違いないと思います。そのため、まずはベトナムNo.1の人材サービス会社を目指し、その後どの会社も成し得ていない「世界中の人と組織を結ぶ」唯一の人材サービス企業に成長させたいです。

 

中園 晋二郎

プロフィール

お名前 : 中園 晋二郎