2012年11月14日

後悔はしたくはないですから、大事なことはアクションだと思っています! 後悔はしたくはないですから、大事なことはアクションだと思っています!

Mike Tranさん

Keewiは若干28歳のMikeさんが立ち上げたオリジナルでユニークな事業モデルを持った設立わずか1年ちょっとのベンチャー企業です。事業内容は、一言でいうと、イベントマネージ。あまり皆さんには馴染みがないかもしれませんが、イベントやセミナーなどを開催すること時に発生する、課題をコンサルティングしたり、マネージしたりすることを事業の中心としています。今後、エンターテイメント系や、勉強会、各種イベントの開催も増えることが予想されるここベトナムに置いて、今後活躍が期待できるベンチャー企業です。

Q1:Mikeさんは建設エンジニアとしてカナダの大学を卒業したと聞きましたが、なぜベトナムへ帰って専門ではない仕事を選んだのですか?

ベトナムに帰国した理由は少し複雑なのですが、インパクトの大きい事実としては、家族のことでした。卒業して半年ぐらいが過ぎた時でした。カナダでインターンシップをしていた頃、実の姉が亡くなって、親の世話をするために一時的にベトナムにどうしても帰らないといけなかったのです。今までいつも流されていた私でしたが、自分の人生についてよく考えないといけない機会でした。カナダ、もしくはベトナム。今後はどちらに軸足を置いて自分の人生を歩んでいくのか。相当迷いました。結局ベトナムを選びましたが、後悔はしていません。カナダでの生活や仕事に就いていたとしたら、ずっとベトナムより快適でかつ安定は約束されていたと思います。でも、人生は何て言うのですかね、導かれるというか、誰かに決められている感じさえしますね。大きな流れには逆らえないというか。

大学に入って、卒業して、決まっているところに就職するというパターンが普通だとしたら、私はみんなと同じ普通の人生をおくることはしたくないなと思っていました 。まだ若いうちにチャレンジしてみたい、普通の毎日を変えたいという気持ちは学生時代から持っていました。若い日々は二度と戻ってこないですし、その上、大学生時代の工場でのインターンシップで、自分は建設エンジニアよりもビジネスマンのほうが向いているなと思ったのも事実です。(笑)

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Q2: ベトナムへ帰国後、すぐにKeewiを始めましたか?

いいえ、カナダに居た時には、Keewiのアイディアはまったくなかったのです。実は、Keewiは去年から始まったばかりなのです。その前は、国内企業へ就職しました。サイゴントレーディンググループ(SATRA)の投資管理部で就職しました。SATRAはベトナムで結構大きい会社なのですが、これは何かの縁だと思っています。私はラッキーだったと思います。大きな会社でプロの集団がいる環境で働くことが出来たり、取引先も大きな会社でしたから、携わる仕事の規模も大きかったですし。これは本当に有り難い、素晴らしい経験だったと思います。 会社の上司もわたしを信用してくれて、たくさんのことを教えてくれました。毎日いろいろなことを勉強して、自分でもこの期間は成長出来たと思っています。

 

Q3: Keewi(イベントマネージ会社)を始めたきっかけはなんですか?どう見てもまた専門じゃない仕事ですよね。

そう言えばそうですね(笑)。それはまた他の縁です。SATRAでの同僚で、インドネシア人の友達がいました。彼が、スーパーに関する大きなプロジェクトをやって、僕はコンサルティングしました。このプロジェクトを遂行していた時にいろいろな問題が発生して結構大変でした。その時に、ベトナム市場は新しくてポテンシャルがある市場だけど、新しいからこそルールなどがまだまだ整備されていなくて、混乱している状態だということが、ベトナムへ進出したい各海外企業の心配の種だということに気が付きました。当然、自分のインドネシア人の友達を助けたったので、色々なことを考える内にアイデアが生まれてきました。ビジネスマンのコミュニティーの管理や、マネジメントをウェブサイトで行うアイディアなのですが、この時の事件がきっかけで生まれました。そして、2011 年11 月、このビジネスアイディアでStartup Weekend(起業アイディアのコンテスト)に参加して、運がよかったので(笑)、優勝しました。2012年2月には、シンガポールでの大きいな起業セミナーに招待されて、もう何だか「ドリーム・ カム ・トゥルー」みたいでしたね。そのような出会いからKeewiが生まれました。

 

Q4: Keewiはどういう意味ですか。

Startup Weekendに参加した記念、としてです。その時、僕と他のメンバーは1週間(1WEEKEND)でプロジェクトを企画したり、発表したりしなければならなかったのです。逆に書くとDNEKEEW1になりますね。なので、僕たちはKeewiと名付けました。

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Q5: Keewiに対しての将来プランはいかがですか?または、どのような規模に拡大したいですか?

もちろんKeewiをより多くの人に使って頂けるようなサービスに広げたいですが、まずは目の前のこと、現在Keewiのお客様を一つずつ丁寧に対応して、彼らの役に立ちたいなと思っています。その繰り返しで結果がついてくると信じています。実は、あまり金額的な目標値などは、驚くかもしれませんがあえて設けていません。

Q6:日本人に対しての印象は何かありますか?

SATRAで働いたときに日本人の方と仕事をするチャンスが実は多かったのです。Thu Thiemトンネルのプロジェクトを担当した時には、日本人のエンジニアと一緒にブーツを履いてトンネルまで降りて、凄かったですね〜(笑)。日本人の仕事に対しての熱情は、すばらしいと思います。ひとりだけ残ってもあきらめない!ぐらいの強い責任感をもっていることに感銘を受けたのを覚えています。それに相手に対しても、すごく期待値が高く、また完璧な結果を望んでいるのだなと、そう感じました。

 

Q7: 自分の会社を起業したい若い方に何かアドバイスがありますか?

そうですね、はっきり言って最初はとても大変ですよ。精神的にサポートしてくれる人を探せればいいのですけどね(笑)。他には、何も経験がない状態で始めるのは少々難しいかもしれません。初めは会社に就職して経験を蓄積したり、精一杯仕事をして、人脈を増やしたりと、そういう準備期間はあった方がベターだと思います 。自分でスタートした際には、人間関係や自分のブランドがビジネスのキーになってきますので。

また、私は、スタートアップするひと・企業を応援したいと思っていますし、そういうイベントにも積極的に関わっていますので、一度サイトも覗いてみてください!一緒に社会を盛り上げていきましょう! 

URL : http://www.keewi.me/

Creo Co.,Ltd(Keewi)

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