マレーシア警察、売春を強要されていたベトナム人女性を保護
2017年07月17日(月)00時00分 公開
7月16日の午前、マレーシアで不当なわいせつ行為を強制されていたベトナム人女性19人が救出された。
マレーシア警察は同国Johor州にある7ヵ所の売春宿を捜査し、ベトナム人の他中国人、タイ人などの55人の女性を発見。
捜査に協力したThe Special Task Force for Anti-Vice, Gambling and Gangsterism役員のMohd Shokri氏によると、女性たちの年齢は25歳から35歳とみられ、強制売春をさせられていた可能性がある。
しかし、そのうち36人は移民法に違反して拘留された、と同氏は述べた。
警察の報道によると、ベトナム人の人身売買被害者数は、2016年には13%増加し1,128人となったようだ。
売春相手のほとんどは中国、マレーシア、韓国の男性であった。
国連の調査によると、人身売買された女性と子どもの3分の1は東南アジア出身だという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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