ベトナム、カラオケバーでの飲酒禁止を検討中

2017年05月03日(水)00時00分 公開
ベトナム、カラオケバーでの飲酒禁止を検討中

飲酒禁止が承認されれば、居酒屋は常連客を失う可能性がある。

ベトナムの保健省は、東南アジア最大の飲料市場の一つでアルコール消費量を制限する政府の活動の一環として、カラオケバーでの酒類やビールの販売を禁止する提案をした。

この禁止は、飲酒の悪影響を減らすことを目的とした法案の一部であり、酒類やビールの販売を18歳以下の人や妊娠中の女性や影響を受けている人のために禁じるべきだと保健省長のグエン・ティ・キム・ティエン氏はホーチミン市での講習で述べた。

アルコール含有量が15%を超える酒類とビールの広告は禁止するべきであり、15%以下の商品の広告は午後10時から午前6時の間だけ放送するべきだ。

また、ビールや酒類の企業が、文化、芸術、医療、教育、スポーツ、エンターテイメントのイベントを後援することを許可してはならないと付け加えた。

この草案は、2019年に承認のため、来年国家議会に提出される予定だ。

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