ベトナム、小売市場としての期待上昇か

2017年06月14日(水)00時00分 公開
ベトナム、小売市場としての期待上昇か

インドがランキング首位をとる国際小売業指数において、ベトナムは2016年から5ランク上がり第6位についた。 

アメリカの経営コンサルティング会社であるA.T.Kearney社は、投資に関する法律が自由化された結果、ベトナムが価値ある小売市場として浮上していることを明らかにした。 

ベトナムには若い人口、健全な中産階級、着実な都市化など、外国人投資家にとって魅力ある様々な要素がある。 
特にコンビニは、国内で最も急速に成長しているビジネスモデルであり、日本のファミリーマートやアメリカのCircle K、またベトナムでの1号店が今週オープンするセブンイレブンなど、コンビニ産業の成長はしばらく続く見込みだ。 

韓国のE-Martや日本の髙島屋などの東アジア諸国の高級小売企業も、ベトナム市場への投資を拡大する予定だ。 
ベトナムは、海外投資を引き付けることに加え、2018年にはEUとの貿易協定を締結することを視野に入れている。

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