日本人の教授がベトナム人学生のために奨学金を
2017年03月06日(月)00時00分 公開
東京の中央大学教授であるタカハシ・ヨシアキ教授(75歳)は10億ドンの奨学基金を導入した。教授は地元の学生に7,000冊の本を共有する場所として、ダナンを選んだ。
タカハシ教授と通訳者のチン・トゥイ・フン博士と一緒に奨学基金の導入に向けて、19日ダナン経済学大学を訪れた。
ダナンへ教授が無償の寄付をするのは17年前、学術会議でダナン工科大学のチャン・バン・ナム博士と出会った時から始められた。
「教授は貧しい学生だったので、ベトナムを含む東南アジアの似たような状況下の学生の気持ちを理解している」とナム博士は述べた。
2013年に引退した後、教授は他の学校から高収入な仕事の誘いがあったという。
ナム博士は「しかし、教授はダナンを第2の家に選び、何度もダナンを訪れた」と語る。
教授は地元の大学で毎年1〜2ヶ月間のボランティア活動に参加している。
ダナンが故郷と同じような地理的特徴を持っているので、教授は第2の家としてダナンを選んだ。
Source: tuoitrenews.vn
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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