電鉄ノン-ハノイ線敷設計画に合意 ハノイ市は7兆6000億ドン投資
2017年01月19日(木)00時00分 公開
最高速度が毎時80㎞で最大約900人収容できる10台の電車がノン-ハノイ間を結ぶという。ハノイ列車管理局は、ノン市とハノイ市を結ぶ路線の敷設プロジェクトに関して17日、フランスの請負業者と契約締結に至った。
ハノイ市は7兆6670億ドンを投資するそうだ。契約内容における工事の実行期間は47ヶ月以内とされている。実はこのプロジェクトは本来、「2010年9月から始まり2017年9月の完成」を目標にしていたそうだが、予想完成時期は4年後の2021年までに変更された。
ハノイ市人民委員会の会長であるグエン・ドゥック・チュン氏は「電鉄ノン-ハノイ線敷設計画はインフラ整備プロジェクトの中で主要な位置を占めており、ハノイ市の交通に対し大きな影響を与えると期待されている。交通が市民にもたらしていたストレスを解消するだけでなく、渋滞問題も改善することが期待されている。」と述べた。
ノンーハノイ間を結ぶ線は全長12.5キロで、バーチューリエム区、ナムチューリエム区、カウヤイ区、バーディン区、ドンダー区、ホアン・キエム区を通る予定だ。
Source: vnexpress.net
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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