2017年第1四半期、ベトナム航空会社で最も遅延が多いJetstar

2017年04月21日(金)00時00分 公開
2017年第1四半期、ベトナム航空会社で最も遅延が多いJetstar

今年の3月中旬まで、ベトナムで運行した7,050便以上が予定出発時刻に遅れ、その中でも最も遅れていたのがJetstarであった。

ベトナム民間航空局は、1月1日から3月15日の間に、4社のベトナム航空会社が合計55,251便を提供し、そのうち7,059便が遅れ、337便がキャンセルされたと発表した。

Jetstar Pacific航空会社は、国の航空会社リストの中で、最も遅延やキャンセルが発生する会社としてトップになった。

Jetstarの総航空便数の12.3%を占める2,337便が遅延し、また174便がキャンセルされた。

国内航空会社のVietnam Airlinesは、3ヶ月足らずで合計25,494便を運航した。そのうち2,187便(8.6%)が遅れ、98便がキャンセルされた。

Vietjet航空会社は、総航空便数19,015便のうち12.3%を占める2,337便が予定時刻より遅れ、Jetstarから2番目となった。しかし、Vietjetはわずか5便しかキャンセルされなかった。

短距離運行に特化したベトナム航空会社であるVASCOは、提供した便数は最も少なかったが、キャンセル便において3位に入った。運行された2,200便のうち156便が遅延し、60便がキャンセルされた。

ベトナム航空局によると、全国の空港で記録された乗客数は、前年同期より16.1%増え、2200万人に達した。また、航空安全に対する大きな恐れはないと述べた。

tuoitrenews.vn

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