TPP加盟国、米国なしで進行

2017年05月22日(月)00時00分 公開
TPP加盟国、米国なしで進行

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に残っている国々は、アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏が「アメリカファースト」政策行い離脱した後、貿易協定を前進させる方法を模索することに合意した。


直ちに進めるという全面的な取り組みに及ばないこの決定は、世界貿易交渉の混乱を浮き彫りにしたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の会合の傍らにあった。
日本とニュージーランドは残りの11カ国がこの協定を継続するよう努力してきた。
米国の行動を考慮して、世界的な自由貿易のチャンピオンとして自らを前進させている中国は、自由貿易協定がアジア経済の大部分を包含するよう推進している。 
当局者は、日曜日の会合でアメリカは協定の声明の内容について他のAPEC加盟国と意見が合わなかったと述べた。
ロイター通信によると、アメリカは「自由貿易と開放貿易を実現するという我々の取り組みを再確認する」という言及とグローバル化の利益への言及を削除することを望んだという。

Source: vnexpress.net

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