ビンズオン省、日本からの投資が第二位に
2017年02月27日(月)00時00分 公開
ビンズオン省の南部では、日系企業が投資した246件、総額51億9000万ドルの事業が実施されており、これまでは海外からの直接投資(FDI)が約20%を占めていた。
地方人民委員会のチャン・タン・リエム副会長は2月21日、投資機会を求めて静岡県からのビジネス代表団をビンズオン省に迎えた時、この情報を公表した。
リエム氏によると、日本はビンズオン省への投資額や事業数は、2位もしくは3位だという。世界59カ国から2,787件の事業で投資を受け、総投資額は267億3700万ドルで、ビンズオン省は全国でFDI投資が多い5つの地域のうちの1つとなった。
現在、ビンズオン省には工業団地が28と、産業クラスターが10あり、総面積が10,560ヘクタールとなっているだ。工業団地の稼働率は約70%に達した。
2020年まで14,790ヘクタール、33の工業団地を持つことになり、最先端工業団地、商業サービスセンター 、新しい都市などを建設する予定もある。
代表団の代表者は投資を引き出すために地元当局の努力と近代的な技術、インフラ設備が投資プロジェクトを誘致することに役立つと述べた。
日本人は将来ビンズオン省でのさらなる投資機会を探すだろうとコメントした。
Source: english.vov.vn
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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