ベトナム、コンビニにおいてアジアで最も急成長

2017年04月24日(月)00時00分 公開
ベトナム、コンビニにおいてアジアで最も急成長

食品流通研究所(IGD)の国際食料品研究機関が発表した新しいデータによると、ベトナムは2021年までにアジアで最も急速にコンビニ市場が成長すると予測された。

IGD、アジア太平洋地域責任者のニック・マイルズ氏は、ベトナム、フィリピン、インドネシアの小売市場は、従来型から最新型へと徐々に移行しており、これを促進しているいくつかの要因がある。それが、良い経済見通し、1人当たりGDPの大きな増加、海外投資を促進し、買い物客の習慣を急激に変化させる市場である。

従来、アジアのコンビニ市場は日本の小売業者によって支配されてきた。しかし、より多くの市場統合と提携協力があり、特に顕著なことは、ベトナムのVinMartやフィリピンのSMRetailなどの国内企業が事業を拡大してきている。

最新のコンビニ以外に、インドネシアのIndomaretやフィリピンのDairy Farm’s Wellcomeなどの地元住民のニーズを満たすミニスーパー型もある。これらのミニスーパーは、通常150〜300平方メートルで、住宅エリアに位置している。

dtinews.vn

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