ベトナム、デング熱による入院患者数が昨年比42%増加、7人が死亡

2017年08月22日(火)00時00分 公開
ベトナム、デング熱による入院患者数が昨年比42%増加、7人が死亡

 

ベトナム保健省は、デング熱による入院患者数は昨年同期間より42%増加し、7人が死亡したと先週金曜日に発表した。

現在までに合計90,626人が感染しており、76,848人が入院し、24人が死亡している。

同省は、近年の気温上昇、降雨量増加および急速な都市化によってウイルスを運ぶ蚊の繁殖を促進され、デング熱が発生したとしている。

ハノイ熱帯病国立病院(The National Hospital of Tropical Diseases in Hanoi)のVu Minh Dien博士によると、毎日800~1000人がデング熱を発症しているようだ。

首都であるハノイや、南部の商業拠点であるホーチミンは大きな打撃を受けているという。

政府は先週木曜日、特に建設現場や労働者のための住宅において蚊や蚊の幼虫を積極的に退治するよう住民に促した。

businessmirror.com.ph

 

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