ベトナム主要都市、過去5年にわたり大気汚染が悪化

2017年07月22日(土)00時00分 公開
ベトナム主要都市、過去5年にわたり大気汚染が悪化

 

木曜日、政府の報告によると、主要都市での大気汚染は許容範囲を超えており、過去5年間にわたり悪化しているという。

環境問題専門家のHoang Duong Tung氏は、「ベトナムの都市部は交通、工業生産、日々の活動などによって環境が汚染されている。」と述べた。

ハノイには500万台以上のバイクがあり、毎月19,000台もの新車が登録されている。

ベトナムで一番人口の多い都市であるホーチミン市では、毎日約140台の新車と750台の新しいバイクが登録されている。

保健省の公式データによると、毎年、国民の3〜4%が呼吸器疾患を患っており、特に都市部に集中しているという。

死に繋がる恐れのある、粒子状物質(PM2.5などがこれに該当する)の数は、1990年の26,300個から2015年には42,200個と60%増加したことが、アメリカにある、ボストン健康影響調査機関、シアトル健康情報評価機関の調査により判明した。

世界的に、粒子状物質は生命を脅かす要因の一つとしてみられており、高血圧、喫煙、糖尿病、高コレステロールの次に、危険なものとしてランクインされている。

e.vnexpress.net

 

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