日本製のロボットをベトナムへ!英語学習支援で活躍期待
2016年09月22日(木)00時00分 公開
日本のロボット制作会社が、英語学習支援としてロボットを提供することに合意した。
日本に拠店を置くソフトバンクとFPTソフトウェア、およびアメリカの教育研究所IAEの間で合意が結ばれた。契約に基づき、ソフトバンクは、教育支援のプロバイダーを、IAEの傘下にあるEQuest AcademyとVietnamese American Training Centerに提供すると発表。NAO robots という言語学習をサポートするロボットが早速導入されるようだ。
NAO robotsは、リスニングやスピーキングのクラスで使用される。ネイティブスピーカーの発音がプログラムされたロボットなので、子どもたちの英語の発音改善に期待がかかっている。
日本企業は、教育・サービス・エンターテイメントの分野で活躍が期待される製品を、どんどんベトナムに紹介していきたいと考えているようだ。
NAO robotsは、2006年に発表されたソフトバンク製の人型ロボットだ。
ロボットのモデルが発展したことにより、最新バージョンのNAOは、20もの言語でコミュニケーションできるという。さらに、2台のカメラとWiFiレセプターも装備されている。
http://saigoneer.com/
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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