2017年07月20日

お部屋の賃貸期間中に起き得るトラブルとその対処法(居住証明)

 

 

 

 

 

 

 

①居住証明登録

皆様はベトナムでの居住証明登録はお済みですか?

もし、まだという方や、「え?何それ?聞いたことない」という方がいらっしゃったら、要注意。

取り忘れると大変なことになる場合があるのです。

居住証明登録とは、その名の通り、私はこの家に住んでいますよということを地区の公安に届け出ることです。

ベトナム語では、“dang ky tam tru”と言います。

といっても、ベトナム在住日本人のほとんどが、自分の持ち家ではなくお部屋を借りて住んでいらっしゃるでしょうから、この登録手続きは大家さんが行うことになっています。

ベトナムでのお部屋賃貸には大きく二つあり、企業が持っているサービスアパートと、個人オーナー所有の分譲マンションや一軒家などがあります。

サービスアパートに住んでいらっしゃる方は、ご入居の際に一度レセプションでパスポートのコピーを取られませんでしたか?

そのコピーを使ってアパート側が公安に届け出をし、全ての居住者の登録情報を管理してくれているのです。

よって、これが原因でトラブルになることは少ないです。

問題は個人オーナーの物件に住んでいる方です。

このタイプに住んでいる方で、パスポートのコピーを大家さんに渡したことがない、ビザを更新したけどそれを大家さんに伝えていない、またはピンクの冊子を家で見たことがないという方は、今すぐ大家さんに連絡を取ってください。

通常、ご入居時にパスポートのコピー(顔写真のページ、ビザもしくはレジデンスカードのページ、最新のベトナム入国スタンプのあるページ)を大家さんに渡していただくことになっています。

地区によってはパスポート原本の提出を義務付けている所もあります。

それをもって大家さんが公安に届出をするのですが、この後が重要です。

 

 

 

登録が済んだら、登録証明書(so tam tru)というピンクの冊子を居住者にお渡しし、お宅で大事に保管していただくことになります。

なぜここが重要なのかというと、時々公安がお宅にこの登録証明書があるかどうか、きちんと登録が済ませてあるかどうかをチェックに来るのです。

この時に証明書がなかったり、登録情報が古かったりしたら大変!

公安に罰金を支払わなければならなくなり、最悪の場合は、罰金額は数万円にもなります。

登録を行うのは大家さんですので、大家さんが後日公安に出向き罰金を払うことになるのですが、大家さんからの催促があったのにパスポートのコピーを渡さなかったり、ビザを更新したのに大家さんに伝えず登録の更新が行われていなかった場合は、大家さんから居住者に罰金の請求が来ることもあります。

もちろん公安は絶対来るというわけではなく、運次第なところもあり、1年間ずっと登録をしてなくても何の問題もない場合もあります。

究極の裏技アドバイスとして、登録をしていない時に家に公安らしき人が来たら、物音を立てず、決してドアを開けないという手も(!)

が、余計な所でドキドキはしたくないもの。

とにかく、入居時にパスポートのコピーを渡すこと、後日ピンクの冊子またはそのコピーを大家さんからもらって自宅に保管することをお忘れずに。

ドラゴンハウジングでは上記のトラブルが生じないように、入居時より居住証明の手続きのサポートをさせていただいております。

ご不明な点がございましたら、お気軽に当社スタッフまでお問い合わせくださいませ。

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