「ベトナム軍団は、東日本大震災をきっかけに結成されました。農業を通じて、ベトナム人に真の豊かさを提供したいという夢の実現を目指して、力強く生きています。今回は、有機野菜の良さや農業の現実をリアルにお伝えします!」



弊社スタッフ神田による「ベトナム軍団」体験記!


有機野菜への関心がまだ低いここベトナムの地で、
ベトナム軍団は有機野菜の良さを現地の人々に伝えたいとの思いで日々奮闘しています。

ベトナムで実感!
  キツくて地味だけど、全ての基盤は耕土から

農場に着いて間もなく、農具を使った本格農業を体験させてもらいました。
まずは、荒れた土を耕すところから。

作業後、スタッフのヴァンさんが教えてくれました。
「この農場で働いているベトナム人の多くは、日本で農業をする前に、研修生として数カ月の実習経験を積んでいるのよ。もちろん、日本語も毎日勉強しているわよ。」
そして、実習期間を終えると、高知県の農家で3年ほど働きます。

例:~有機野菜を紹介する特別企画~
かんちゃんの「ベトナム軍団」体験記!


ベトナム軍団に入隊してから今日で2日目。
朝6:45に始まる朝礼で、一日がスタートします
オフィスの壁には「整理・整頓・清潔」の文字が。

日本流の大事な心構えを、
スタッフ全員でしっかり共有しています。



今日はレタスについて特集します。

美味さ>栽培期間 
オーガニックの強みと弱み ~レタス編~

いつも朗らかで陽気な女性スタッフと一緒にレタスの収穫へ。スタッフのビンさんは、「種まきから収穫までは3週間かかります。農薬を使えば1週間でできますが、有機栽培だと少し時間がかかります。でもその分、とても美味しいですよ!」と笑顔で話してくれました。

栽培の様子を撮影させてもらうと、3人のスタッフが一つずつ丁寧に収穫しています。
食べられない傷んだ葉などは、この段階で切り取ります。もちろん全て手作業です。

栽培に時間と手間がかかるのは、有機栽培のデメリットとも言えます。しかし、健康で美味しい有機野菜が手に入るという大きなメリットのため、スタッフは一生懸命に働いているのだと気付きました。彼らへの感謝の想いを忘れないことが、何より大切です。

例:~有機野菜を紹介する特別企画~
かんちゃんの「ベトナム軍団」体験記!


ベトナム軍団に入隊してから早くも3日目。
昼間は30度超の暑さですが、朝晩は23度と比較的涼しいです。この寒暖差のおかげで、美味しい野菜が作れます。代表の高埜さんが話してくれました。
「現状、ビジネスと言えるほどの規模ではないです。
今は我慢の時期ですが、いずれはもっとたくさんの野菜を生産できる農場にしたいです。」

本日はゴーヤについて特集します。

ゴーヤの栽培過程に学ぶエコ意識

午前中、ビニールハウスを訪れると、スタッフのクーさんがゴーヤを収穫していました。しかし、見ていると黄色い実のゴーヤのみを取っています。理由を聞くと、「もう、これは出荷できません。なので、肥料に使います。」と答えてくれました。そして、集めたゴーヤは、水に長時間つけて肥料にします。

このように、出荷できない野菜も一切無駄にすることなく、次の野菜を生産する肥料として再利用しています。身近なエコへの意識を欠かさない点も、有機栽培の醍醐味です。

収穫用のゴーヤも一つずつ手作業で摘み取ります。大きさは10センチほどで、日本で目にするゴーヤより小さめです。

例:~有機野菜を紹介する特別企画~
かんちゃんの「ベトナム軍団」体験記!


代表の高埜さんに、身体を動かす仕事は建設業など他にもあるなかで、どうして農業を選んだのかを聞いてみました。すると、意外な答えが。
「Pizza 4P’sの益子さんに、トマトの栽培を勧められたのが、農業をしているきっかけです。」
一人の人間との出会いが、人生を変えるきっかけになるかもしれない。
高埜さんの話を聞き、改めて感じました。

本日は大根について特集します。

まさに産地直送!!

有機野菜をバイクで直接お届け!

大根は、土に植わっている根菜です。
そのため、土の栄養状態や雨量などで、
生産量が大きく変動する作物でもあります。
先日のゴーヤと同様、実は小ぶりですが、
これも有機農法ならではの自然なサイズと言えます。
種を植えてから収穫までの期間は、2カ月半ほど。

本日、収穫した大根は計10キロでした。ちなみに、この農場では、毎日15種類の野菜を平均35~40キロ出荷しているそうです。販売は毎朝、街までバイクで野菜を運んでいます。
お客さんは、主にオフィスで働く主婦の方々です。
価格はホウレン草500グラム(8,000VND)、大根500グラム(6,000VND)です。産地直送のため、お買い得かつ安心安全です。

例:~有機野菜を紹介する特別企画~
かんちゃんの「ベトナム軍団」体験記!


ベトナム軍団の記事を書くのも今日で最終日。長い様で、あっという間の滞在でした。
普段、私たちが当たり前のように食べている野菜も、必ず誰かの手によって栽培されています。その人たちへの感謝の気持ちを忘れてはいけないと思いました。

今日はインゲン豆について特集します。

インゲン豆で育む仲間との絆

朝、インゲン豆のエリアへ行くと、
前日のスコールが原因で
支柱が倒れていました。

まずは、その支柱を修復する作業から。
全長30メートルある支柱を手作業で
立て直すのは至難の業ですが、
しっかり固定できました。

ベトナム軍団の1人、黒川さんは「まだ試行錯誤の段階なのでトラブルも多いですが、仲間と協力して壁を乗り越えることで絆が生まれます。」と語ってくれました。
作業開始からおよそ20分、皆の努力の末、支柱が元通りになりました。

インゲンの花がたくさん咲いていました。
花は濃い紫色で、大きさは指先ほどしかありませんが、
実になると10センチ位まで成長します。

最後に、代表の高埜さんから読者の皆様にメッセージを頂きました。
「ベトナム軍団は、ただビジネスをやるだけではなく、“お金を稼ぐことの大切さ”をスタッフに教育することを徹底しています。彼らと一緒に仕事をする中で、僕らも学ぶことはたくさんあります。皆さんも興味があれば、ぜひ一度、バンメトートへ遊びに来てください。」

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