2014年05月10日

タイ税関はベトナム人観光客の顔に泥を塗る…ベトナム観光業界に不快感


アランヤプラテートを通りタイに入国する際、タイ税関はベトナム人観光客に700ドル(約20.000バーツ)を、写真撮影のため顔の前に出す様に要求。この決まりを知らなかった観光客は現金を準備していないとの理由で追放された。ある旅行会社のガイドは、この出入国地点勤務のタイ税関の態度はひどく悪かったと述べた。その上、税関は現金が十分かどうかを見るため、ベトナム人観光客の現金を一方的に取り検査したという。

 


観光客の1人は、タイ税関に、現金がないならハノイに戻った方がいいと言われたと話す。

この問題に対して、多くの人が不快感を抱いた。

タイ税関の説明によると、多くのベトナム人観光客のタイ入国の目的が、窃盗・買春であるからだと述べるが、少数のそういう行動が全体的な風潮として捉えられていると言うことは、ベトナム人にとっても遺憾である。

ヴー・テイ・ビン氏(ベトナム旅行協会福会長)は、観光客がパッケージ旅行に申込んでいた(食事代、交通費、保険料等が含まれている)ものであるため、多額の現金を持っていた観光客は少なかったと述べた。

いくつかの国はベトナム人にビザを提供する時に、金融証明を求めることもあるということは知られているが、税関で現金を顔の前に出して写真を撮るということは異例である。

観光総局はタイにこの行動の廃止を求めた。

5月6日午後、グエン·マン·クオン氏(観光総局の福総局長)はベトナム観光総局の代表として、タイ観光総局にこの問題に関して、より詳しい説明、速やかな廃止を求める文献にサインした。