2014年05月07日

ハノイ:麻疹は依然流行中、手足口病、出血熱も脅威

麻疹は依然として流行中、死亡者数はだんだん増加の傾向にあるが、手足口病、出血熱など様々な病がハノイを脅かしている。

さらに二人の子供が犠牲にバックマイ病院小児科では、5月5日、麻疹の合併症により、一ヶ月に渡る治療の後亡くなってしまった。

 

 

2014年初頭から現在まで、全国で麻疹と疑われたケース15217件中、実際に麻疹であったケースは4085件であった。

そして、ハノイでは5月に出血熱を予防する計画を立てている。

5月5日に、ハノイ予防医療センターで麻疹や手足口病、出血熱などの予防に関する会議が開かれた。

ハノイ市での麻疹状況を評価すると、グエン・ニャット・カム氏(ハノイ予防医療センター所長)は、2013年末から現在まで、麻疹ワクチン接種済みの子供達は95%から98%であり、毎年2%から5%の子供達数はワクチンを接種していないと言うことである。現状約70.000人から100.000人程度の子供達が未接種とみられている。これらの子供達は理論的には麻疹を発症しやすい。

病気、また病気

グエン・ニャット・カム氏(ハノイ予防医療センター所長)は麻疹以外に、この先、手足口病と出血熱が流行する可能性があると不安を感じている。

出血熱と言えば、5月5日までの統計で、ハノイ市では発症37件、去年の同時期と比べて43%減であるが、2014年は2009年(ハノイで出血熱が流行した年)の5年後であり、医療関係者たちの間では警戒されている。

ハノイの出血熱予防計画では、30市町村に向けて訓練計画を実地する予定である。

その上、手足口病はまばらに200件ほど発生。接触感染、飛沫感染により感染するため、乳幼児間では非常に流行しやすい。注意が必要である。