ホーチミン市、地下鉄路線のための増資を提案
ホーチミン市当局は、プロジェクトが資本不足に直面し続けているため、都市で最初の2つの地下鉄路線のための増資を提案している。
市人民委員会は、費用超過の詳細について政府に報告書を送った。
1区のBen Thanhから9区のSuoi Tienテーマパークまでのメトロ1号線は、2007年4月に17.4兆ドン(7億6640万ドル)の投資で承認された。当時、国会の承認は必要なかった。
しかし、コンサルティング機関が投資費用を再計算した後、費用は47.3兆ドン(20.8億ドル)以上に増加した。
同市の行政は、原料の価格変動に対する高騰、2006年から2009年の最低賃金引き上げ、ベトナムドンと日本円の減価償却などによるものだと考えている。
首相は、2011年8月にプロジェクトの修正を承認するために市の行政に合意した。投資額が47.3兆ドン以上になると、国会はその額を承認しなければならない。
市の行政が提案したように、首相は投資調整について国会に報告する代理店を割り当て、メトロ1号線での作業を継続するために中心都市の発展を援助する。
市人民委員会によると、同市は31兆208億ドン相当の3つの借款契約を締結しており、そのうち11兆929億ドンが支出された。
このプロジェクトは4つのビッドパッケージを実行し、約48%の作業が完了している。
市人民委員会は、 Ben Thanh と12区のTham Luongを結ぶメトロ2号線については、2010年に現地コンサルタント会社による設計を承認し、総額13億7000万ドルを投資した。
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