ホーチミン、廃棄物を電気に変換する発電所拡大を検討

2017年07月15日(土)00時00分 公開
ホーチミン、廃棄物を電気に変換する発電所拡大を検討

ホーチミン市は、今後、廃棄物発電所を拡大していくために、「Go Cat廃棄物発電所」という実験プロジェクトの成果を評価する科学評議会を設立する予定だ。

Go Cat廃棄物発電所は、ベトナム製技術を使用しているホーチミン市の最初の発電所で、ホーチミン市都市環境会社と連携している水力機械会社が投資し、運営しているという。

Go Cat実験プロジェクトは、2017年3月に建設が開始され、2017年4月22日に稼働し始めた。現在、この工場は無害な産業廃棄物を処理し、電気に変換している。これまでに、約500トンの産業廃棄物を処理し、7MWの電力を生産してきた。

水力機械会社の最高責任者であるNguyen Gia Long氏は、産業廃棄物を処理する際に、埋めたり燃やしたりしないため、排水や悪臭、煙などは発生しないと述べた。

この廃棄物から電気へ変換する技術は、2013年にLong氏が発明し、Ha Nam県のDong Van工業地帯で成功裏に適用されている。

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