ベトナム中部で米国産の不発弾を発見。未だ、頻繁に爆発発生か
2017年10月19日(木)00時00分 公開
火曜日、ピースツリー(PeaceTrees)ベトナムの爆弾除去専門家は、ベトナム戦争の最も激しい戦場の一つであるQuang Tri省中央部の裏庭から火砲27弾を安全に処理した。
アメリカに本拠を置くグループは、105ミリの砲弾の重量はそれぞれ19キロで、全て米国産だと述べた。
ベトナム防衛省のニュースウェブサイトであるQuan Doi Nhan Danによると、それらは処理するため、安全な場所に移動したという。
Pa Tang地域のある男性は、裏庭を耕している際に砲弾の1つを発見し、その団体に連絡を取った。
男性の隣人は、爆弾が近くの庭園や農地にまだ埋められていると考えている。
Quang Tri省は、1968年のテト攻勢時、アメリカの軍事基地と戦場の中心であった。
Quang Tri省の480,000ヘクタールの土地には、400,000個の不発弾が埋もれていると推定されている。これまでに、田んぼ、庭園、ベッドの下からも発見されている。
ベトナムでは、依然として不発弾が土地の5分の1を脅かしており、頻繁に爆発が発生している。正式なデータによると、不発弾により、毎年1,500人以上が死亡し、2,200人以上が負傷している。
e.vnexpress.net
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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