ベトナム人1人当たりの公債負担 10年後には1,200ドル増加

2016年05月05日(木)00時00分 公開
ベトナム人1人当たりの公債負担 10年後には1,200ドル増加

 

ベトナム人の債務負担額は毎年増加している。

 

2006年には、国の総公的債務は約$13.8億ドルだった。当時の総人口が8330万人と仮定すると、一人当たりおよそ165.7ドルを負担することになる。

 

しかしGDPや人口に基づいて計算すると、10年後の一人当たりの負債は約1,384ドルにまで上昇すると考えられる。

具体的には、公債は2015年時点でGDPの62,2%を占め、約126.9億ドルとなった。一人当たりの負債は約$1,384となり、2006年に比べ8.5倍増加している。

世界銀行によると、2016年には公債はGDPの63.8パーセント、2017年にはGDPの64.4パーセント、2018年にはGDPの64.7パーセントを占めると予測されている。2018年までは65%にまで達するだろう。

 

 

source:vietnamnet.vn

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