ベトナム駐日大使、日本の中国地方を訪問し投資協力を要請
2017年10月09日(月)00時00分 公開
ベトナム駐日大使のNguyen Quoc Cuong氏は、日本企業への投資協力のため、四国地方の岡山・鳥取・島根県を訪問した。
Cuong氏は現地企業と会談をし、両国の企業と地域が協力することで、5~10年後にはより強固な関係になると述べた。
岡山県の伊原木隆太知事は、ベトナムは中国・タイ・インドネシアと比べて、県内の企業が多く進出しており、注目をしていると述べた。
人口約200万人、国内総生産(GDP)約700億ドルの岡山はハイテク産業・農業・観光が主な収入源となっている。
また鳥取県の平井伸治知事は、多くの地元企業がベトナムを注目していると述べ、
同氏は、地元の企業がベトナムへと進出するよう、推奨していきたいと語った。
島根県には、機械・電子部品などの製造業や、食品・農産物などの加工業を中心とした中小企業が多く存在する。
日本の起業家たちは、ベトナムの税務問題・習慣や慣習に関心があり、今後東南アジアへの投資拡大を狙っているとのことだ。
vov.vn
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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