三菱商事 ベトナム不動産市場に参入
2016年07月28日(木)00時00分 公開
三菱商事はベトナム大手不動産複合会社ビテクスコと提携し、ハノイで中流階級の住宅開発プロジェクトに参画することを発表した。
両者で合弁企業を設立し、建設費300億円で8700戸の中間層向け住宅建設を行う予定だ。三菱商事は合弁企業の45%の株式を保有する。
このプロジェクトはビテクスコがハノイ南西部で進めている大規模複合開発事業の一環だ。
ハノイの中心部から約8キロ離れているマナーセンターパークにスポーツエリアや、公園、商業、オフィスビルが建設される予定だ。
これは、アジアの中産階級市場に参入しようとする三菱商事の試みの一つである。また、三菱商事は中国、インドネシア、フィリピンで中流階級向けの住宅開発を行っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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