十六銀行、ハノイに駐在員事務所を開設へ
日本の十六銀行は、2月初旬にベトナム国営銀行(SBV)のライセンスを取得し、ハノイに駐在員事務所を開設する予定だ。
2月2日、SBV(ベトナム国営銀行)はライセンスNo 32 / GP-NHNNを発行し、十六銀行がハノイに駐在員事務所を5年間設立することを許可した。
このため、その事務所は、ベトナムの十六銀行の投資プロジェクトにおける市場調査および促進のための連絡窓口として機能する予定だ。
事務所は、銀行と信用機関との間で締結された契約や取り決め、ならびにベトナムにおける銀行の資金提供されたプロジェクトの実施を促進し、監視する。
また、ベトナムに進出している日本企業、特に銀行の本部がある東海地方の企業からの融資の需要に対応する予定である。
この銀行の開設は、2018年、ベトナムに対する日本からの投資の新たな機会であり、巨大企業の代わりに地方、中小企業からの投資予測が見込まれている。
最近のベトナム政府ポータルへのインタビューでは、ベトナム日本商工会(JBAV)の辛島裕会長は、ベトナムは国際協力銀行による調査結果からも明らかなように、日本の投資家にとってアジアで第1位の市場となっていることを明らかにした。
JBAVのベトナムで投資・運営する加盟企業の数は1,750社に増加している。
昨年、日本は115の国と地域のうちベトナム最大の投資家であり、投資プロジェクトは91.1億ドルであった。
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