サパに空港建設計画が浮上か
2018年08月06日(月)00時00分 公開
交通・運輸省はベトナム北部の山岳地帯であるLao Cai省に新たに民間・軍事用の空港を建設する計画を発表した。
計画によればサパ空港の建設総費用は軍事施設の維持費を除いて5兆7000億ドン(約285億円)だという。空港の敷地面積は371ヘクタールほどであり、Bao Yen地区のCam Con地域に建設される予定だ。
総費用のうち4兆7500億ドン(約237億5000万円)が使用され、2020年までに年間で56万人と600トンもの荷物を輸送可能となる空港が完成される予定だ。
残りの資金を使って2030年までには空港の拡張が図られる見込みだ。拡張により年間で150万人と2880トンもの荷物を運ぶことができるようになるという。人民委員会は二段階で建設を進めていく計画を推奨しているようだ。
人民委員会は交通・運輸省に国家予算や個人投資、民間企業からの投資を募り建設を進めていくべきだと提案した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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