外食業での新在留資格、ベトナム人合格者は200人以上
2019年05月23日(木)00時00分 公開
14万人以上の外国人がすでにレストラン業界で働いている(共同より)
5月21日、日本政府の発表によると、ベトナム人203人が外食業の技能試験に合格したという。
4月下旬に東京と大阪で開催された第1回目となる外食業の特定技能試験にて、受験者数460人のうち347人が合格したという。
2回目の試験は6月下旬に札幌、名古屋、福岡をはじめ日本の7大都市で開催される予定だ。
また看護と宿泊業の特定技能試験結果は5月に発表される予定だ。
日本は4月上旬に、少子高齢化による慢性的な労働力不足を補うため、外国人労働者の誘致を目的として新たな在留資格を創設した。
NHKによると、14万人以上の外国人がすでにレストラン業界で働いており、政府は今後5年間で最大5万3000人の外国人労働者を受け入れることを計画している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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