ジェットスター、夏需要に向け新機材5機受領
2019年05月30日(木)00時00分 公開
ジェットスターパシフィック航空は夏の乗客数が国内線と国際線で合わせて200万人以上になると予想し、新たに受領したエアバス321型機の運行を開始するという。
今回の受領した3機でジェットスターパシフィック航空の保有する機体数はA320型機15機とA321型機3機の合計18機まで成長している。エアバスA321型機は一度に203人の乗客を乗せることが可能だ。
夏のピーク時に備えて、ジェットスターパシフィック航空は、旅行の需要拡大や国内観光分野の発展を期待し新たにダナンとヴィン、タインホア、フーコックを繋ぐ路線を就航させた。
夏のピーク時期、各航空会社は乗客に対してゆとり持って空港に到着し、また安全性と航空機に関する規則をしっかりと確認するよう呼びかけている。
過去28年間、ジェットスターパシフィック航空は安全性に関して実績がある。 ジェットスターパシフィック航空はベトナム各地の主要都市と観光地を繋ぐ路線を就航し、ベトナム航空との共同運航も行っている
ジェットスターパシフィック航空は現在、世界18ヶ国の85都市を繋ぐ路線を運航している。
昨年、ジェットスターパシフィック航空は4万フライトを安全に運航し、前年比14.3%増加の合計630万人の乗客が利用した。最新の調査によると、利用客の99%以上が次の旅行でもジェットスターパシフィック航空を選ぶ傾向があるという。
ジェットスターパシフィック航空には、ベトナム航空とオーストラリアを拠点とするカンタス航空の2つの主要株主がいる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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