ハノイのアパートで農業関係者自殺か
＜8月15日Pham Van Khuong氏の遺体が発見されたハノイ、カウザイ区のアパート、Vinacomex1の写真（写真提供：Photo: Tuoi Tre Contributor）＞
8月15日、Pham Van Khuong氏がハノイのアパートの27階から飛び降り自殺をする事件が発生した。
Vinacomex 1アパートの住民は、午後5時頃に何かが地面と衝突する音を聞き、様子を見に行くとアパートの敷地内にPham Van Khuong氏が倒れているのを目撃し驚いたと述べた。
直ちに198病院に搬送されたPham Van Khuong氏は、農業農村開発局の副局長と確認された。
198病院の医師が病院に搬送されたものの到着した時には既にPham Van Khuong氏は死亡していたと話していると、16日、農業農村開発省のChu Phu My氏はTuoi Tre紙の取材に答えた。
今回の事件は、アパートの管理者が警察に捜査依頼をしたという。
警察は事件を捜査中だとTuoi Tre紙に語った。
Vinacomex 1アパートの警備員によると、アパートの防犯カメラには15日午後4時30分にPham Van Khuong氏がアパートに帰ってくるところが写っていたという。
Pham Van Khuong氏はブロックBのエレベーターで16階の自身の部屋に向かったという。
Pham Van Khuong氏は自宅で着替え、その後エレベーターで27階に向かったされている。27階から飛び降りている映像が防犯カメラに写っていた。
ハノイ農業農村開発局職員はPham Van Khuong氏は15日もいつも通り出勤し、特に何か悩んでいる様子もなかったという。
遺族によると、Pham Van Khuong氏が悩んでいた様子はなく、遺書も無いとした。
Pham Van Khuong氏は56歳で2018年5月からハノイ農業農村開発局の副局長を務めていた。
また、Pham Van Khuong氏は以前、ハノイ投資計画省の副局長も務めていた。
Pham Van Khuong氏の葬儀は16日に行われた。
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