在越米国大使、ベトナムの烈士墓地を訪問
2019年08月29日(木)00時00分 公開
27日、クリテンブリンク在ベトナムアメリカ大使がクアンチ省中部のチュオンソン国立烈士墓地に訪問したという。
チュオンソン国立烈士墓地は、ベトナム戦争の時に戦死した1万人以上が眠る墓地だ。アメリカ大使がチュオンソン国立烈士墓地に訪れたのは今回が初めてだという。
クアンチ省のHoang Nam氏と、ベトナム退役軍人協会のTran Huu Duc氏が、クリテンブリンク大使とアメリカの代表団らを迎え入れたという。
アメリカの代表団らは、戦死した兵士へ敬意を示し、1分間の黙祷をしてから線香手向けた。
また、クリステンブリンク大使はクアンチ省のベンハイ川を横断するヒエンルオン橋にも訪れた。
ヒエンルオン橋は1954年にフランス植民地当局が建設した鉄橋で、その後南北分断の象徴となったという。ヒエンルオン橋は別名、17番線とも呼ばれる。
現在ではヒエンルオン橋はベトナムで有名な歴史的観光地になっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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