機内で痴漢行為の疑い、男性客に罰金約4万円
2019年09月06日(金)00時00分 公開
8月31日、ベトジェット・エアの機内で女性客に痴漢行為を働いた疑いが持たれている男性に850万ドン(約4万円)の罰金が課された。
31日、男性客(34)はハノイ-ホーチミン便の機内で、隣に座っていた女性の太ももを触った疑いが持たれている。
男性客らと同じ列の座席に座っていた乗客が、痴漢行為を目撃したという。
被害に遭った女性は、すぐに乗務員に報告した。
同機がタンソンニャット空港に着陸した後、乗務員は報告書を提出し、南航空会社に事案を移送したという。
南航空会社によると、男性客の痴漢行為は女性客に対する嫌がらせだったという。
しかし、犯罪とみなされるほど深刻ではなかったため、男性客は850万ドン(約4万円)の罰金を科せられた。
7月下旬にはVu Anh Cuong氏という男性客が、ベトナム航空のハノイ-ホーチミン便で女性客と乗務員に痴漢行為を行った。
ベトナム航空の機長は、Vu Anh Cuong氏の搭乗を拒否したという。
乗務員とグランドスタッフは報告書の提出後に、Cuong氏の搭乗を拒否し、罰金1000万ドン(約5万円)を科した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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