ベトナム、他の東南アジア諸国と比べ賃金が急上昇。今後も継続か
2017年12月15日(金)00時00分 公開
雇用ウェブサイトJobstreet.comの最近の調査によると、ベトナムの給与は他の東南アジア諸国よりも急速に上昇しているという。
ベトナムの給与計算の年平均成長率は、タイ、フィリピン、インドネシア、ミャンマー、シンガポールの14-20%と比較して20-24%である。
ベトナムでは、経営者と役員の給与がそれぞれ26%と35%で最も急速に伸びた。
調査によると、ベトナムで事業を展開する企業の68%が将来的に事業拡大を望んでいるため、高い新規採用需要がある。Jobstreetは、この需要で給与の伸びが続くと予測している。
しかし、ベトナムの最低賃金にそのような大きな伸びはない。月曜日、首相は、2018年の最低賃金を6.5%上げる法令を承認した。
この増加は、第Ⅰ地域の最低賃金を月間368万ドン(175ドル)に引き上げる。第Ⅱ地域は、353万ドン、第Ⅲ地域は309万ドン、第Ⅳ地域は276万ドンだ。
ベトナムには4つの異なる最低賃金地域があり、それぞれの地域での生活費を考慮しているはずだ。ハノイとホーチミン市を含む第Ⅰ地域は最低賃金が最も高く、農村地域の第Ⅳ地域が最も低い。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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