ベトナム人の約30万人が性別を変えたいと希望
ベトナムでは約30万人が性別を変えたいと考えている。したがって、彼らは健康リスク、差別、特に法的書類にも関わらず、性別適合手術を受けるために海外に行く。
ベトナムの保健省と国際連合開発計画(UNDP)は昨日、トランスジェンダー法案のセミナーを開催した。
保健省法務部のNguyen Huy Quang長官によると、トランスジェンダーの人口の割合は全人口の0.3〜0.5%であるが、東南アジア諸国の30万人は性別を変えたいとしていることが研究で示された。
そして、その多くが、国内では選択肢がなく、主に性別適合手術のために海外に行くという。
性別適合手術を受ける際に健康リスクを経験し、家族、社会、法的文書からの差別に直面することは知っているが、彼らはそれでも続ける。
ベトナムは、2015年11月に性別適合手術を受けた人々が新しい性別で登録できる法律を可決した。
しかし、ベトナム政府はこの問題についてさらなる規制を設ける必要がある。
したがって、省庁と関係機関は、性別を変更したい個人および性別適合手術とその事務に関する書類作成を行う医療機関のための7つの章と29の条項を含むトランスジェンダー草案を作成するように指示した。
Quang博士は、性転換は、完全な性器のない人や、男性と女性の両方の性器を持つ人だけに厳密に限定されていると述べた。
手続きは、指定されたいくつかの病院でのみ許可されている。新しい民法が、トランスジェンダーの人々が医療サービスにアクセスしやすくするかどうかはまだ不明である。
その後、草案は差別、トランスジェンダーの人々への侮辱、合法の手術の妨害、トランスジェンダーを理由に却下するなどを禁止する予定だ。
同氏は、性別を変えたい、あるいは2年以上ホルモン療法を受けている人や、乳房や性器の手術を受けた人には資格があると付け加えた。
社会経済環境研究所は、2017年10月までに、世界71カ国がトランスセクシュアルを合法化したと発表した。いくつかは、外科手術をしていなくても書類の資格がある。
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