ベトナム北部、木材製品を密かに中国に売却か
ベトナム北部にあるYen Bai省の木材製品が中国に売却されたことが判明した。
Tuoi Tre新聞は、Yen Bai省の森林にあるラオスヒノキ(Fokienia)の木材が、中国に輸送される前に、様々な木材製品になっていたことを明らかにした。
10月26日の午後、同新聞のレポーターは、 旅客バスが輸送のために貨物を受け取る場所であるTram Tau 地区のThuy氏という一人の女性の施設に足を踏み入れた。
同氏の従業員たちは、約200kgのラオスヒノキ(Fokienia)の木材を乗り物に積み、バスには数人の乗客を乗せ、Tien氏とThich氏という2人の男性に製品を届けた。
バス運転手のT氏は、1kgあたり2,000ドン($0.09)で雇われており、時には逮捕される危険があるため、木材を早い速度で輸送していると説明した。
その施設では、毎年適切な文書を作成することなく、数十トンの木材製品を販売していた。
同じTram Tau地区にある別の施設を所有するDong氏は、毎年数百トンの木材を製造しており、木材製品の約80%が違法な調達元から購入されたと語った。
製品は、それぞれが20~30kgの重さの袋や箱に入れられていることが多く、ペットフードやインスタントラーメンとして偽装されるという。
最終的に加工された木材製品は、 ベトナム北部のLao Cai省とLai Chau省の国境の門を経て中国に輸出される。
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