ホーチミン市の主要な橋、重量制限超過のトラックにより崩壊
金曜日の夜、ホーチミン市の地区の橋が、許可限度重量の約5倍の重さのトラックが鉄骨構造を渡ろうとしたために崩れ落ちた。
事故は午後10時頃、建設用小石を積んだダンプカー（総重量15トン）がLong An省に向かうために橋を渡ろうとした時に発生した。
地元当局によると、Nha Be区のLong Kien橋を通過したトラックと1台のバイクが、橋の崩壊後に川に落ちたが、死傷者は報告されなかった。
橋の両端に設置された交通標識によれば、Long Kien橋では3.5トン以上の重量の車両は利用できない。
Long Kien橋は、ホーチミン市南部の7区とNha Be区を結ぶ4つの主要な橋の1つであり、日中は多くの車両が利用する。
2015年9月には、大型河船が川の事故で橋台に衝突した後、橋は深刻な構造的被害を受けた。
Nha Be区Nhon Duc自治体のNguyen Thanh Thoai会長によると、2001年以来、損傷を受けた橋を再建するための地方自治体の計画は承認されたが、開墾に関する問題により、まだ実施されていなかった。
ホーチミン市運輸省の局長Bui Xuan Cuong氏によると、金曜日の崩壊で橋沿いに設置された水道管や電気ケーブルが壊れたという。
当局は、新しい橋が2019年に建設されるまでの間は橋を一時的に修理して使用するだろうとCuong氏は述べた。
また、ドライバーの重量制限違反を阻止するために、監視カメラも橋に設置されると同氏は付け加えた。
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