<写真:VnExpress>
ベトナム外務省の発表によると、フィリピンのカジノで騙されて働いていたベトナム人計437人のうち60人がベトナムに帰国した。
60人はフィリピン・パンパンガ州にあるカジノからフィリピン警察によって救出され、30日未明にホーチミン市のタンソンニャット国際空港に降り立った。
フィリピン国家警察(PNP)は今月4日に同カジノを摘発し、アジア各国から集められた労働者1090人を救出した。
労働者は騙されてフィリピンに不法入国し、自分の意思に反してカジノで働かされ、暗号通貨詐欺や偽銀行口座への送金をさせるオンライン詐欺を強制されていたという。
PNPサイバー犯罪グループのミシェル・サビノ広報担当によると、救出された労働者たちは無料の航空券と宿泊施設が提供されるという約束でフィリピンへ入国したが、入国後にはパスポートを没収され、1日最大18時間にもわたる労働を行っていた。
宿泊施設での生活は囚人のようであり、ルームメイトと話すことさえ許されず、許された行動は労働場所と宿泊施設の往復のみであった。
また、PNPは首謀者である中国人7人とインドネシア人4人、マレーシア人1人を逮捕し、人身売買の罪で捜査を進めている。
近年はベトナム人が騙されて海外のカジノで不法就労するケースが頻発しており、昨年1年間にカンボジアから1000人以上のベトナム人が救出されてベトナムへ帰還した。







































