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ビールを拒否したカラオケ店女性、2000万ドンで人身売買被害
2024年03月21日(木)13時12分 公開

<写真:tienphong.vn>
ダクラク省のカラオケ店で、女性従業員が客とビールを飲むことを拒否したため、管理者によって殴打され、2000万ドン(約12万円)で売られる事件が発生した。
19日、カラオケ店の女性従業員を売買した疑いで4人の容疑者が、同省バンメトート市警察に逮捕された。
事件は15日にカラオケ店の女性従業員A(19)から通報が寄せられて明らかになった。
Aは自身が店の管理者によって、他の人物に2000万ドン(約12万円)で売られたと訴えていた。
捜査に乗り出した同市警察は、フイン・ミン・フン容疑者(36)とマイ・ザー・バオ容疑者(20)、ホアン・チョン・キエン容疑者(20)、レー・ホー・ニャット・タン容疑者(17)の4人を逮捕した。
初期の調査によると、フン容疑者はカラオケ店の管理者であり、バオ容疑者はフン容疑者の知り合いで、カラオケ店に女性従業員を紹介する仕事をしていた。
13日夜、来店した客が「Aが一緒にビールを飲むことを拒否した」としてフン容疑者に不満を漏らした。
怒ったフン容疑者はAを呼び出して顔を叩き、バオ容疑者に電話してAを「売る」と言った。
その夜のうちにバオ容疑者はキエン容疑者とタン容疑者を誘ってAを連れて行った。
また、逮捕後にキエン容疑者の自宅からは銃が押収されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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