〈写真:イメージ画像〉
ラオカイ省プンルオン社にあるムーカンチャイの棚田で9月26日、外国人3人が巨大な黒いゴム球を設置し、観光客らから強い反発を受けて約2時間後に撤去した。
黒い球は、円形の棚田が特徴的な「マムソイ・ベー」と呼ばれる場所に置かれ、収穫期を迎えた棚田の景観を大きく遮る形となった。
現場で撮影していた写真家によると、多くの観光客や写真愛好家が設置に反対し、外国人らに景観を損ねるとして撤去を求めたという。
外国人らは農地の所有者から了承を得て、入場料や設置場所の利用料を支払ったと説明し、数日間だけ展示する予定だったとしていた。
一方、プンルオン社人民委員会のホー・ティ・ゼー副主席は、地元行政には棚田への作品設置に関する許可申請は提出されていなかったと明らかにした。
同副主席は、ムーカンチャイ棚田の景観に影響を与えるとして、同様のプロジェクトや作品について今後も許可しない方針を示した。
地元住民によると、マムソイ・ベーでは1回2万5000ドン(約150円)の入場料を徴収しており、観光客は収穫期の棚田本来の景観を楽しむために訪れているという。
現場にいた観光客からは、自然や伝統的な景観を残す観光地では、現代的な造形物を持ち込まず本来の姿を維持してほしいとの声が上がった。









































