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日本政府は11月3日、2026年秋の外国人叙勲を発表し、ベトナムのファム・ミン・チン元首相に最高位の旭日大綬章を授与することを明らかにした。
今回の叙勲では、グエン・チー・ズン元副首相を含むベトナム人6人が受章し、日越関係の強化や経済、学術、文化交流への貢献が評価された。
在ベトナム日本国大使館によると、チン氏は首相在任中の2023年、両国関係を「包括的戦略的パートナーシップ」へ格上げするために尽力し、新たな協力枠組みの具体化や共同事業の進展を推進した。
また、2025年3月から2026年3月までの約1年間に日本企業との対話を3回実施し、ベトナムで事業を展開する日本企業が直面する課題の解決に向けて取り組んだことも評価された。
グエン・チー・ズン元副首相には、経済分野における日越関係の強化への貢献が認められ、旭日重光章が授与された。
同氏は2016年に計画投資大臣へ就任して以降、日越共同イニシアチブの共同議長を務め、日本経済団体連合会(経団連)や日本政府と協力しながら、ベトナムの投資環境改善や日本企業が抱える問題の解決に取り組んできた。
このほか、ダオ・スアン・ホック元農業農村開発省副大臣とホー・トゥ・バオ元北陸先端科学技術大学院大学教授が、学術交流などへの貢献により旭日中綬章を受章した。
グエン・バン・ハオ元ベトナム日本人材開発センター長には旭日小綬章、俳優のレー・カイン元ベトナム青年劇場副館長には旭日双光章が授与された。
旭日章は明治時代に創設された約150年の歴史を持つ勲章で、複数の等級に分かれており、旭日大綬章が最高位にあたる。
日本政府はこれまでも日越関係の発展に貢献したベトナム人に旭日章を授与しており、2026年5月には高市早苗首相のベトナム訪問に合わせ、ノン・ドゥック・マイン元共産党書記長とグエン・タン・ズン元首相に旭日大綬章が伝達された。







































