2月18日朝、ベトナム北部のビンフック省で新型コロナウイルスに感染した患者2人が治療を終え、ハノイの国立熱帯病病院から退院した。
退院したうちの1人は日本プラスト株式会社のベトナム子会社に勤める男性(29)で、中国・武漢に2ヶ月半ほど研修へ行った後、感染が確認された8人のうちの1人だ。
男性は、1月21日に喉の痛みと咳の症状を訴え、1月26日に新型コロナウイルスへの感染が確認された。
一方、もう1人の退院した女性(55)は他の患者からのヒトヒト感染で新型コロナウイルスに感染していた。
女性は、1月30日に発熱、頭痛、身体の痛みの症状を訴え、2月12日と15日に2回の検査を行い陽性反応が確認された。
国立熱帯病病院は、ビンフック省から計5人の患者を受け入れ、全員がこれまでに回復し、退院している。他の3人は2月10日に退院した。
専門家らは、ウイルスに対するワクチンはいまだ開発されていないが、ベトナムには新型コロナウイルス感染患者を治療するのに十分な知識と技能があると述べた。
これまでのところ、ベトナムはビンフック省を含む11の地域から16人の新型コロナウイルス感染が確認されている。
ビンフック省のQuang Ha Area General Clinicで治療中の4人の患者も2月18日に退院する予定だ。
2月13日以降、ベトナムでは新しい感染者は確認されていない。
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