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ハノイで5カ月の女児が不審死、ベビーシッターを調査
2025年02月19日(水)07時00分 公開
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<写真:soha.vn>
ハノイ市で生後5カ月の女児がベビーシッターに預けられた後に死亡する事件が発生し、警察が死因の特定を進めている。
事件は2月15日、ハノイ市ロンビエン区で発生したもので、被害児の母親は仕事の都合で地方へ出張する必要があり、SNSの育児関連グループでベビーシッターを募集した。
これに対し、ロンビエン区チャム通り在住のN.T.N氏が応じた。N氏は自身を「幼稚園教諭」と名乗り、過去に世話をした子どもたちの写真を送るなどして信頼を得たという。
母親はこの提案を受け入れ、15日早朝に娘をN氏に預けた。料金は日中15万ドン(約890円)、夜間25万ドン(約1485円)と取り決められた。
翌朝、母親が連絡を取って「昨夜、娘はぐずらなかったか」と尋ねると、N氏は「2回目を覚ましたが、ミルクを与えた」と答えた。
しかし、その後の午前11時頃、母親のもとに「娘が緊急搬送され、死亡した」との知らせが届いた。
母親によると、8日にも一度N氏に娘を預けたが、その際は異常がなく、今回も不安は感じていなかった。しかし、急死を不審に思い、警察に通報したという。
ロンビエン区警察は関係機関と協力し、現場検証および遺体の司法解剖を実施した。死因の特定を進めるとともに、N氏の保育環境や過去の経歴についても調査を行う見込みである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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