〈写真:Bộ Công an〉
ベトナム公安省の捜査当局は、チャン・バン・トゥアン保健省副大臣(55)を収賄容疑で立件し、勾留した。
公安省によると、医療機器などの密輸事件を巡る捜査を拡大する中で、トゥアン氏の関与が浮上した。
捜査対象となっているのは、ベトナム・ミー医療投資社と関連企業・機関で発生した会計規定違反と密輸事件で、経済警察が事件の規模や関係者の役割、行為について捜査を続けている。
捜査当局は7月下旬、同社と関連組織を巡る事件を立件し、元会長のブイ・チャン・フオン氏、社長のハー・バン・ナム氏、会計担当のチャン・ティ・ホン・ハイン氏の3人を勾留した。
3人は密輸と、重大な結果をもたらした会計規定違反の容疑で捜査を受けている。
初期捜査によると、フオン氏はベトナム国内の3社に加え、シンガポールに5社、香港に3社を設立し、医療機器や医薬品を転売して価格を引き上げた上でベトナムへ輸入した疑いが持たれている。
さらに、保健省が主要機器に発行した許可を利用し、別の機器を付属品と偽って申告して不正輸入した疑いもある。
トゥアン氏はバクニン省出身で、腫瘍学の博士号を持ち、2018年に医学分野の教授資格を取得した。
長年にわたりK病院やがん研究機関で勤務し、2016年にはK病院院長と国立がん研究所所長に就任した。
2020年4月に保健省副大臣へ任命され、2025年4月には同職に再任されていた。




































