〈写真:イメージ画像〉
ハノイ市公安は、市民が交通カメラや渋滞、冠水などの情報を確認できるアプリ「Hanoi Smart Police」の試験運用を開始した。
同市公安は9月2日、デジタル技術を活用した治安・秩序対策として、Hanoi Smart Policeのほか、無線式火災報知器の生産設備、無人航空機(UAV)を活用した監視システムの3つを発表した。
Hanoi Smart Policeは「iHanoi」のプラットフォーム上で試験運用され、市民と市公安を結ぶ双方向のデジタル窓口として活用される。
利用者は交通状況や渋滞、冠水、事故多発地点、通行禁止情報などを確認できるほか、交通カメラの映像も閲覧できるようになる。
このほか、治安に関する現場情報の通報、緊急SOS、警察への訪問予約、警察施設や担当警察官の電話番号、駐車場、防火・消防関連の違反情報などの機能も搭載する。
AIチャットボットによる情報検索支援にも対応し、市民が警察関連の情報を探したり問い合わせたりする時間の短縮につなげる方針である。
一方、カメラとAIを組み合わせたUAV監視システムは、広範囲で交通違反や渋滞、衝突事故、火災、異常な煙などを検知し、渋滞や事故の早期警告、現場対応の迅速化に活用する。
無線式火災報知器の生産設備については、家庭や事業所、建設物での需要に対応し、より利用しやすい価格で火災の早期警報設備を普及させることを目指す。
ハノイ市公安のグエン・タイン・トゥン局長は、Hanoi Smart Policeの導入支援を進めるとともに、UAV監視事業の第2段階や2万1671台のAIカメラを活用するシステムの整備を計画通り進めるよう求めた。







































