〈写真:イメージ画像〉
ホーチミン市でバス運賃の全額補助が始まってから約3カ月間で、対象となる134路線の利用者は延べ2559万人に達し、前年同期比47%増となった。
市公共交通管理センターによると、7月1日〜9月19日の1日平均利用者は約31万5975人で、7月は延べ856万人と前年同期比40%増、8月は949万人と58%増加した。
直近の一部の週では、前年同期から60〜70%増となるなど、利用者数は増加傾向が続いている。
市内在住のBさんは、以前はスオイティエンなど遠方への移動でも主にバイクを利用していたが、無料化を機にMultiGoアプリで路線を調べるようになり、次第にバス利用が習慣化したという。
一方、同じく市内在住のBさんも、以前は混雑などを理由に公共交通を敬遠していたが、サービス改善によって利便性が高まり、バスを利用する機会が増えたとしている。
市はバス停や待合所の改修、新たな停留所の設置を進めており、一部のスマート型待合所にはType-C充電ポートも設けている。
今後はバス専用・優先レーン、自家用車向け駐車施設、公共自転車、バスが入りにくい地域を補完する新たな交通手段なども検討する方針である。
ホーチミン市は7月1日〜12月31日の6カ月間、134路線の運賃を100%補助しており、9月30日までは本人確認なしで無料利用できる。
10月1日〜12月31日も無料利用は継続するが、ICチップ付き身分証明書、VNeID、銀行カード、電子ウォレット、MultiGoアプリなどの対応手段を利用する必要がある。








































