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ベトナムでは2026年1〜9月に就業者数と労働者の平均収入が前年同期を上回り、労働市場の回復が続いた。
財務省統計局によると、9カ月間の15歳以上の労働力人口は5380万人で、前年同期から69万7000人増加し、第3四半期は5410万人となった。
9カ月間の就業者数は5270万人と前年同期比68万3800人、1.3%増加し、都市部が2070万人、農村部が3200万人であった。
産業別では農林水産業の就業者が前年同期から14万7700人減の1330万人となる一方、工業・建設業は44万7400人増の1780万人、サービス業は38万4100人増の2160万人となった。
資格や修了証を持つ訓練済み労働者の割合は9カ月間で29.9%となり、前年同期から0.8ポイント上昇した。
非公式雇用の就業者は3240万人で全体の61.5%を占めたが、割合は前年同期から2ポイント低下した。
第3四半期の労働者の平均月収は920万ドン(約5万6000円)で、前年同期から82万3800ドン(約5000円)、9.9%増加した。
9カ月間の平均月収は910万ドン(約5万5000円)と前年同期比9.1%増で、男性は1020万ドン(約6万2000円)、女性は780万ドン(約4万7000円)であった。
地域別では都市部が1070万ドン(約6万5000円)、農村部が800万ドン(約4万9000円)となり、賃金労働者の平均月収は1010万ドン(約6万1000円)であった。
9月には、前年同期と比べて世帯収入が「変わらない」または「増えた」と回答した世帯が97.1%に達し、収入増の主因として68.5%が賃金・給与収入の増加を挙げた。
9カ月間の生産年齢人口の失業率は2.22%で前年同期と同水準となり、都市部は2.55%、農村部は1.99%であった。
不完全就業率は前年同期から0.12ポイント低下して1.53%となり、不完全就業者数は72万1300人と4万3000人減少した。
一方、15〜24歳の若年失業率は9カ月間で8.87%と高く、第3四半期には就業せず教育や職業訓練にも参加していない若者が約160万人に上った。





































