〈写真:動画スクリーンショット〉
ベトナム中部ダクラク省クアンフー村で10月5日、高校1年生の女子生徒が別の女子生徒をひざまずかせ、髪をつかんで殴るなどの暴行を加え、火のついたたばこを顔に押し付ける事件が発生した。
暴行の様子を撮影した3分以上の動画がSNSで拡散しており、学校と地元警察が事実関係を調べている。
動画には、白い服を着た女子生徒が床にひざまずく被害生徒の髪を繰り返し引っ張り、頭を殴る様子が映っている。
加害生徒は暴行中にたばこを吸い、火のついたたばこを被害生徒の顔に2回近づけており、周囲では複数の生徒が見物しながらスマートフォンで撮影していた。
クーマガー高校のレー・バン・ハオ校長は7日、今回の事件は極めて深刻なものだと説明し、クアンフー村の警察と連携して調査を進めていることを明らかにした。
学校側の初期調査によると、事件の発端は生徒同士の言葉を巡るトラブルで、加害生徒が問題を解決しようとキムドン通りにある被害生徒の下宿先を訪れ、暴行に及んだという。
学校は関係生徒の担任に事情確認と報告書の提出を指示するとともに、保護者を呼んで協議を実施した。
関係者は当局による対応を待つ間も生徒が安全に通学できるよう、安全確保に関する誓約書に署名している。
学校側によると、被害生徒にけがは確認されていないものの、心理面への影響を懸念し、家族と教員が引き続き様子を見守っている。
同校には42クラス、約1800人の生徒が在籍しており、教育訓練省の規定では、生徒に対する校内での最も重い懲戒措置は反省文の提出とされている。






































