〈写真:動画スクリーンショット〉
ベトナムのハノイ市にあるマックディンチー高校で、男子生徒が数学の授業中に女性教師の頭を殴る事件が発生し、警察が男子生徒を緊急逮捕した。
ハノイ市公安の幹部が10月21日に明らかにしたもので、事件は19日午前11時頃、同市ノイバイ地区にある同校の教室で発生した。
20日夜には暴行の様子を撮影した動画がSNSで拡散し、波紋を広げた。
動画には、教壇に立って授業をしていた女性教師に男子生徒が突然近づき、頭部を拳で殴った後、反対の手でも暴行を加える様子が映っていた。
教室には多数の生徒が居合わせており、一部の生徒が声を上げて暴行を止めようとしたほか、別の生徒らが教師に駆け寄って支える姿も確認された。
女性教師は事件後に入院したと伝えられているが、学校側は20日夜、教師の精神状態は落ち着いており、すでに帰宅していると説明した。
学校側によると、教師は今後1〜2日ほどで職場に復帰できる見込みだという。
事件を把握した学校側は警察と連携して対応を進めるとともに、ハノイ市教育訓練局の関係部署にも報告した。
同局も事件を把握しており、21日午前中に学校を直接訪問して事情を確認する方針を示した。
学校側は、生徒の将来や教師の安全、他の生徒の学習環境を考慮する必要があるとして、関係当局の調査結果を待つ考えを示している。
事件の詳しい経緯については、引き続き警察などが調査を進めている。







































