
中越が互いに領有権を主張している西沙諸島をめぐる問題で
、西沙諸島が属している三沙(さんさ/さんしゃ)市において、
中国が選挙を行うことを決定した。ベトナムはこれに対し、
公式に反対の意を表明した。
外務省代表は、「選挙の実施や島周辺の巡航は、
ベトナムが領有している東海の主権を著しく侵害している。」と、中国の行動を批判している。
国際法に背いた行動をとろうとも、南沙諸島及び西沙諸島がベトナムに帰属している
という事実を覆すことはできないとしている。また、「問題となっている島々を含む
領土の所有権は、ベトナムにあるという法的・歴史的な根拠が十分揃っている。」と、
記者会見で述べ、中国の動きを牽制した。
「中国はベトナムが持つ主権を尊重するよう訴え、
直ちに今問題になっている違反行為をやめるよう毅然とした態度で抗議していく。」と、述べた。
三沙市は2012年、中国によって西沙諸島に作られた。
ハイナン省直属の県と同等レベルとして扱われている市で、
一連の問題となっているエリアを管轄している。
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