4月23日、ホーチミン市内で、新型コロナウイルスに感染し、病院で治療を受けていた患者が退院した。これにより、ホーチミン市内の病院で治療を受ける感染患者は1人となった。
23日に退院したのはクチ郡野戦病院に入院し、治療を受けていた国内206人目の感染者である男性だ。
男性はホーチミン2区の住民で、国内124人目と151人目の感染者のドライバーとして働いており、2人をドンナイ省Vinh Cuu地区とホーチミン12区にある会社へ送迎を行っていた。
国内124人目の感染者はブラジル人で、3月14日にホーチミン最大規模の集団感染が発生したBuddha Bar & Grillで開かれたパーティに参加後に発症した。151人目の感染者についても、ブラジル人の女性で124人目の感染者から感染したとされている。
国内206人目の感染者は、他の退院患者と同様に14日間の自宅隔離が行われる。
クチ郡野戦病院のNguyen Thanh Dung院長は「現在、当院に新型コロナウイルスの感染患者はいないが、新規患者を受け入れる体制をスタッフと共に整えている。」と述べる。
クチ郡野戦病院では、2月10日から感染患者の受け入れを開始し、新型コロナウイルス感染の疑いがある人560人の対応を行ったという。うち、陽性反応であった34人の治療を行った。
ホーチミンで確認されている55人の感染者のうち、現在でも治療を受けているのは、Buddha barで感染したとされる国内91人目の感染者のベトナム航空パイロットのイギリス人男性だ。現在、男性はホーチミン市内の熱帯病病院で治療を受けている。
ホーチミンでは4月5日以降、新型コロナウイルスの新規感染者は報告されていない。さらに、4月16日午後からはベトナム国内においても新たな感染者は確認されていない。
ベトナム国内における新型コロナウイルス感染者数は合計で268人で、既に224人が退院している。
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