ベトナム:新型コロナ感染者1550人、前日比46人減 16日
2022年05月17日(火)09時14分 公開
<写真:VN Express>
5月16日、ベトナム保健省は15日午後4時〜16日午後4時の間に、新たに輸入症例2人を含む新型コロナウイルス感染者1550人を確認したことを発表した。
前日と比較すると46人の減少が見られた。
新規感染者が最も多く確認されたのはハノイ市で437人、バクニン省で98人、イエンバイ省で76人と続いた。
その他、クアンニン省で75人、ゲアン省で64人、ビンフック省で63人、トゥエンクアン省で61人、フート省で53人、ハイズオン省で45人、クアンビン省で44人、バクカン省で25人、ビンズオン省で24人、ダナン市で22人、ホーチミン市で19人、バリア=ブンタウ省で11人、バクザン省で4人、ビンディン省で3人、タインホア省で2人、キエンザン省で1人。
前日と比較して最も新規感染者数が減少したのは、ハノイ市(-24人)、ダナン市(-24人)、フート省(-20人)だという。
一方、前日と比較して、バクニン省では41人、ハイズオン市では23人、タインホア省では22人の増加が見られた。
現在、ベトナム国内では、酸素吸入を必要としている患者は299人で、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使った治療を受けているのは2人だという。
同日、4723人の回復が確認され、回復者の合計は935万9763人に上った。
一方で、死亡者は2人確認され、累計死亡者数は3万3247人となった。
過去7日間の平均で見ると、1日に確認される新規感染者数は2403人、死亡者は1人だという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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